軍用車メーカーと共同開発した本物のオフロードカー
NATO正式採用という実績を持つ、元々軍事車両だったゲレンデバーゲンを
民生用にアレンジさせた車両が現代のGクラスの源流になっている。
W460はそのGクラスの初代。
オーストラリアのシュタイア・プフ社との共同開発で生まれた。
↑軍用車をベースに仕立てられたGクラスだけに
道を選ばず抜群の走行性を誇る。
車種情報(230GE)
ショート ロング
全長:4140mm / 4590mm
全幅:1775mm / -
全高:1950mm / 1960mm
ホイールベース:
2400mm / 2850mm
車両重量:
1990kg / 2110kg
車種(ショート)
1983年 300GD
1986年 Gクラス輸入一時停止
1987年 230GE
1988年 230GE アンファング
1990年 230GE プレディカート(限定発売)
車種(ロング)
1983年 300GD ロング
1985年 ロングモデル輸入一時停止
1987年 300GD ロング 輸入再開
1988年 ガソリンの230GEロングに切り替わり
1990年 230GE プレディカート ロング
↑ボディサイズの幅は5ナンバー枠に収まるサイズだが、
四角いボディ形状のため車内はかなり広々としている。
パートタイム式4WDを採用
W460は電子制御が少ない。
その分不可思議な壊れ方はしない。
前後のデフロックもレバー式、2WDと4WDを
切り替えるトランスファーもMT車のシフト並み
見るからに丈夫でタフそう。