●260SLのユニットをあなたのW113に搭載できます。●
ご希望があればこの最強ユニットをあなたのW113に移植します。外装ノーマルで「羊の皮を被った狼」仕様はいかがですか?
エンジン
230SLのM127エンジンはボアを82mmから87mmに拡げて2593ccの排気量を得ました。
シリンダーヘッドは吸気ポートを加工エキゾーストマニホールド。マフラーはステンレス製。軽量およびチューニング加工されています。
点火方式は123IGNITIONシステムを採用
スパークプラグはBOSCH。フュージョン4極プラグを使用しています。
M127の4ベアリング軽量クランクシャフトにM110の87mmピストンの組み合わせは中速域でのトルク。高速域での吹け上がりはノーマルの230SLエンジンとは別物に仕上がっています。
トランスミッションは超稀少280SLのオプション ZF社製S5-20型 5速ミッションを加工して装着。260SLエンジンとの相性も良く、スポーティーかつ楽しいドライビングを演出しました。
5速のオーバードライブは最高速のアップも実現、サーキットでの走行にも期待が膨らみます。
アルミラジエーター 樹脂製燃料タンク等で計量化にも成功。
サスペンション
サスペンション消耗パーツ ブッシュ類は全て交換されAMG 8Jのアルミホイールみブリジストン ポテンザRE11を装着。
オーバーホールされたスィングアクスルリヤサスペンションにはW112用のリミテッドスリップ・デファンレシャルを改造して装着しました。補助スプリングはハイドロコンペセーティングスプリングを採用、コイルスプリングはW126用を加工して取り付けしました。
軽量燃料タンクによりややアンダーステアー気味のコーナリングです。リヤスィングアクスルの限界が飛躍的に向上し、高い操舵性を得られました。
ブレーキ
ユニットは基本的にはノーマルユニットをオーバーホール。
リヤにはW112用のディスクブレーキを採用、大型のブースターを介したブレーキの効きは充分です。今後発熱対策でスリッド &ドリルドローターを採用予定。パッドはセラミック製を取り付けています。運転席横のプロポーショニングバルブでリヤブレーキの制動力を調整できます。