メルセデスの技術力を世界に証明した一台
1963年に登場した最高級車 『600』。
当時のメルセデスがメーカーの王であることを立証したのが300SLとこの600
装備類のすべてが油圧によるパワーアシスト付きで販売は、完全な受注生産方式であった。
←新車当時は、
選ばれた人だけが乗れる
VIP専用車だった。
車種情報
乗車定員 5/6名(リムジーネ)
7/8名(プルマン、ランド―レット)
全長 5540mm(リムジーネ)
6240mm(プルマン、ランド―レット)
全幅 1950mm
全高 1500mm
ホイールベース 3200mm(リムジーネ)
3900mm(プルマン、ランド―レット)
生産台数
リムジーネ 2190台
プルマン 428台
←国家元首の
パレードから
1日1000kmの
超高速移動まで
1台でこなす
真のフォーマルカー
装備品
サスペンションはエアスプリングとハイドロ式のショックを組み合わせ、
車高と減衰力を車内から任意に調節可能。
エンジンは6.3Lの新開発で、
ウインドー類、シート調整、トランクフード、ステアリングの伸縮が
油圧によるパワーアシスト付きで、メカ的に非常に凝った作りになっている。
当時、オーナーが望めば何でも付けられた車だった。
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