キーポイント 2021.05.12

 旧車と今の車に違いはたくさんあります。その中でも誰もが驚くのは、この鍵の数かもしれません。

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W113車内を撮影

 ドア、エンジン、トランク、ガソリンタンクと別々になっているんです!!!プラス、スペアキーが付いていたらすごい量なんですよΣ(・ω・ノ)ノ! ドアを開けるだけでも1本1本刺したり抜いたりと一苦労でした、昔の私は。

 しかし今では鍵の溝が一番削れているものを探し、ドアに。大体の確率で一発で開くようになりました(*´▽`*)

うちではこれでもかなり最新!

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スマートキー

問題や事件を解決するために最も重要な手がかりとなる点。また単に、重要な点。

以前違う車のカギのお話もしてるので是非。

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👆ぽちっとお願いします。変なサイトには飛びませんのでご安心を(笑)👆

W114 280CE 後期型(前期仕様) 

280ce-001

 

1,973年式 280CE エンジンM110型 直列6気筒 DOHC ボア86mmストローク78.8mm 排気量2746cc 圧縮比9.0:1最高出力185馬力 燃料噴射 Bosch D-ジェトロ 4速オートマチックW4B025型 トルクコンバーター方式  4輪ディスクブレーキ(ブレーキサーボ装備) 全長4680mm 全幅1770mm 全高1440mm ホイールベース2750mm 重量1455Kg 最高速195Kmh

 

280CE外装

280ce-0041クリームにオールペイントされた外装。テールライトは初期型の新品に交換済み。ガラスのシール類は全て新品です。W114にある雨漏れは全く心配ありません。

280ce-0031初期型の3角窓に変更しました。メッキもきれいな状態なものは再利用し傷が目立つものや曇りがあるものは新品に交換されました。

280ce-0051外装のカラーのホイールキャップにリボンタイヤは定番のカスタム。ボディーのカラーと一体感があります。

280ce-0131ヘッドライトはリフレクターが好感されHIDを採用。照度も新車並になっています。

280CE機関

280ce-0141M110エンジン Dジェトロ燃料噴射は乗り易く、旧車とは思えない安定感があります。シリンダーヘッドはオーバーホールされ絶好調なエンジン。もちろんマウント類 点火系パーツ 冷却系パーツはすべて交換済み。ナビなどの装備に備えて発電機は90アンペア仕様に変更しました。ブレーキやサスペンションも消耗部品交換+4輪アライメント調整で高速走行からチョイ乗りまで最高の足車になってくれます。機関系だけでなくクーラーもデンソー製(日本製)のコンプレッサーを採用。高い信頼性で良く効きます。高い動力性能と頑強なシャーシで30年以上の古さは全く感じさせません。

280SE クーペ ディーラー車 

1969年式 W111 280SEクーペ ディーラー車  直列6気筒OHC エンジン ボア86.5mm ストローク78.8mm 排気量2778cc 圧縮比9.5:1 最高出力160馬力 燃料供給6プランジャーメカニカルインジェクションポンプ 4速オートマチック 4輪ディスクブレーキ ブレーキサーボ装備 全長 4880mm 全副1845mm 全高1420mm ホイールベース2750mm 車両重量1510Kg 最高速190Km/h ペイント ガンメタリック 内装 ダークブラウン MBTEXビニールレザー

280se-002●外装 ガンメタリック塗装は高級感を演出します。現代にはない素晴らしいボディーラインに高価なメッキパーツが映えます。

280se-004 稀少な赤一色のテールライトは新品です。ボディーカラーとのマッチングも良く、古臭いイメージは全く感じさせません。

280se-005フロントガラスも新品に交換されています。ボディーの造りに妥協はありません。

280se-012今では入手が難しくなったミシュランのホワイトリボンタイヤがチョイスされています。デザインと高速安定性の両方を兼ねた贅沢なタイヤです。280se-013

280se-006●内装 MBTEXビニールレザーで張り替えられたシートは内部のパッドも交換されすわり心地 見た目ともに新車のようです。ウォールナットのウッドも補修され古さを見つけるのが難しい内装。

280se-008ベッカーラジオも新品 もちろん日本周波数でFMラジオは聴くことができます。オリジナルのBEHRのクーラー ヒーターも整備済み 日本の夏にも対応します。シックなブラックハンドルも新品。

280se-011

280se-010

280CE 内装

280ce-008マホガニーというカラーのMBTEXビニールレザーで張り替えられたシートはパッドも交換済み。見た目だけではなく座り心地も新車を目指しました。サンバイザー ホワイトハンドル ブラウンのベロアー地のカーペットは全て新品です。

280ce-016天井も張り替えられ内装は細部にわたり綺麗にされています。ベッカーラジオもクラシックなイメージを演出

280ce-009

内外装ともオリジナルのカラーでレストアしていますのでこだわる人にも納得の仕上げです。

280ce-015メッキシフトノブ メッキミラーなど前期型の装飾パーツをすべて使用しました。

260SL レーシング 機関

機関


機関

機関

機関

 

●260SLのユニットをあなたのW113に搭載できます。●

ご希望があればこの最強ユニットをあなたのW113に移植します。外装ノーマルで「羊の皮を被った狼」仕様はいかがですか?


エンジン

230SLのM127エンジンはボアを82mmから87mmに拡げて2593ccの排気量を得ました。
シリンダーヘッドは吸気ポートを加工エキゾーストマニホールド。マフラーはステンレス製。軽量およびチューニング加工されています。
点火方式は123IGNITIONシステムを採用
スパークプラグはBOSCH。フュージョン4極プラグを使用しています。
M127の4ベアリング軽量クランクシャフトにM110の87mmピストンの組み合わせは中速域でのトルク。高速域での吹け上がりはノーマルの230SLエンジンとは別物に仕上がっています。
トランスミッションは超稀少280SLのオプション ZF社製S5-20型 5速ミッションを加工して装着。260SLエンジンとの相性も良く、スポーティーかつ楽しいドライビングを演出しました。
5速のオーバードライブは最高速のアップも実現、サーキットでの走行にも期待が膨らみます。
アルミラジエーター 樹脂製燃料タンク等で計量化にも成功。

サスペンション

サスペンション消耗パーツ ブッシュ類は全て交換されAMG 8Jのアルミホイールみブリジストン ポテンザRE11を装着。
オーバーホールされたスィングアクスルリヤサスペンションにはW112用のリミテッドスリップ・デファンレシャルを改造して装着しました。補助スプリングはハイドロコンペセーティングスプリングを採用、コイルスプリングはW126用を加工して取り付けしました。
軽量燃料タンクによりややアンダーステアー気味のコーナリングです。リヤスィングアクスルの限界が飛躍的に向上し、高い操舵性を得られました。

ブレーキ

ユニットは基本的にはノーマルユニットをオーバーホール。
リヤにはW112用のディスクブレーキを採用、大型のブースターを介したブレーキの効きは充分です。今後発熱対策でスリッド &ドリルドローターを採用予定。パッドはセラミック製を取り付けています。運転席横のプロポーショニングバルブでリヤブレーキの制動力を調整できます。